副業できるWebエンジニアのスキル、おすすめサイト、案件の取り方

昨今、副業に従事するWebエンジニアが増加傾向にあります。
2020年11月に実施された「ITエンジニアの副業実態調査」によると、Webエンジニアの約4割が副業を経験しているとの結果が示されました。
この調査結果から、Webエンジニア業界においても副業が注目されていることがうかがえます。

副業とは、本業とは別に収入を得るための仕事を指します。
日本では労働者が勤務時間外に副業を行うことは法的に制限されていませんが、Webエンジニアが副業を行う場合、所属する企業の就業規則を遵守する必要があります。

結論として、Webエンジニアでも副業は可能ですが、所属企業の規定に従うことが前提条件となります。
本記事では、Webエンジニアが副業を行う際の単価や収入の見込み、案件の探し方などについて解説します。
Webエンジニアの副業に関心がある方は、最後までご一読ください。

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Webエンジニアは副業禁止されてる?

Webエンジニアは副業禁止されてる?

Webエンジニアが副業を行うことは、業界全体としては制限されていません。しかし、雇用主の就業規則によっては、副業が禁止されている場合があります。
2018年に厚生労働省が発表した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、従来の「モデル就業規則」から副業を禁止する規定が削除されたことから、副業を認める企業が増加傾向にあります。
ただし、勤務先の就業規則に従う必要があり、副業が禁止されていれば従わなければなりません。
一方で、副業が許可されている場合は、本業で活かせる知識やスキルを身につけられるため、副業を行うことをお勧めします。

なお、公務員については、就業規則ではなく国家公務員法や地方公務員法により副業が禁止されています。
また、会社員エンジニアが競合他社でWebエンジニアの副業を行うことは、競業避止義務に抵触する可能性があるため避けるべきです。

Webエンジニアの単価

Webエンジニアの単価

Webエンジニアの副業における報酬単価は、多くの人が関心を持つ事柄です。本稿では、月額や年額ではなく、時給単価の相場を基準として解説します。副業Webエンジニアとして活躍する方や、将来的にフリーランスを視野に入れている方も、この情報は参考になるでしょう。

まず、副業Webエンジニアの単価について見ていきましょう。ITフリーランス向けダイレクトスカウト「xhours」の調査によると、副業Webエンジニアの時給単価相場は以下のグラフの通りです。

報酬は時給単価で算出されています。副業エンジニアの業務委託における時給単価相場は5,000円前後となっています。

  • 平均単価は5,050円
  • 中央値単価は5,000円
  • 最高単価は15,620円
  • 最低単価は2,000円

時給幅が広いのは、各Webエンジニアの知識やスキルにばらつきがあるためです。

例えば、土日のみ副業Webエンジニアとして稼働する場合、1ヶ月を4週間、1日8時間労働と想定すると約64時間の労働時間になります。時給単価相場5,000円なので、約320,000円の報酬を得ることができます。土日だけの稼働でも30万円以上の収入が見込めるため、収入面での安定性は高いでしょう。

フリーランスWebエンジニアの単価

フリーランスWebエンジニアの報酬水準は、平均で年収797万円となっています。これは正社員の年収581万円を200万円以上上回る高水準です。
単価の中央値は63万円、最高額は210万円、最低額は3万円と幅があります。

実際の求人案件の例を挙げると、月額75万円から80万円、年収換算で900万円から960万円の案件があります。
業務内容は

  • 自社プロダクトの開発全般を担当し
  • 要件定義から設計、開発、運用、改善までプロジェクト全体をマネジメントします

リモート勤務が可能で、3年以上のWebエンジニア経験が必須とされています。

フリーランスWebエンジニアの求人案件数は増加傾向にあり、2022年8月は11,808件、10月は13,952件と前月比約2,150件増加しています。需要の高まりと将来性が伺えます。
案件は豊富で、フリーランス求人を検討したい方は情報収集することをおすすめします。

Webエンジニアが副業するメリット

Webエンジニアが副業するメリット

副業としてWebエンジニアを選択することには、さまざまな利点があります。
主な恩恵は以下の通りです。

  • 金銭的な報酬が得られる
  • 新たな人間関係を構築できる
  • 多様な経験を積むことができる

それぞれについて、より詳しく説明しましょう。

・収入源の増加
副業を行うことで、本業とは別の収入を得ることができます。
これにより、生活の余裕が生まれ、将来的な投資や貯蓄にも充てられます。

・ネットワークの拡大
Webエンジニアとして活動する中で、さまざまな分野の人々と出会うことができます。
新しい人脈を得ることで、キャリアアップの機会が広がる可能性があります。

・経験の蓄積
副業を通じて、本業とは異なる種類の仕事に携わることができます。
これにより、技術力の向上や新しいスキルの習得につながり、将来的な選択肢が増えます。

副業メリット:収入が増える

Webエンジニアとしての副業を選択する最大の理由は、現在の収入を上げたいためです。
Webエンジニアの副業案件は、他の職種と比較すると高額な報酬が期待できるケースが多数存在します。
それにより、これまで経済的に窮屈な生活を送ってきた状況から解放されるでしょう。
将来に備えて貯蓄を行うことができるのも、大きな魅力と言えます。
近年では、経済的自立と早期退職を目指す「FIREムーブメント」のための貯蓄目的で副業を始める人も少なくありません。
収入アップが副業のメリットの筆頭に挙げられるのは当然のことでしょう。

副業メリット:人脈が広がる

Webエンジニアの副業を行うことで、これまで出会うことのなかった人々や本業では交流する機会がほとんどない人々と知り合うチャンスが生まれます。
副業を通じて、人的ネットワークはこれまでよりも広がるでしょう。
人脈が広がれば、

  • ビジネスチャンスにつながる
  • 社外の人々と繋がることで視野が広がる
  • 転職やキャリアアップの際に役立つ

などの恩恵が生まれます。
本業と副業が類似の職種であれば、人脈は広がりにくいですが、異なる職種の場合は人脈が大きく広がることは間違いありません。
その広がった人脈が、副業だけでなく本業でも大きな力となる可能性があることから、メリットがあると言えます。

副業メリット:様々な経験ができる

Webエンジニアとしての副業には、さまざまな経験ができる機会があります。

Webエンジニアと一言に言っても、多種多様な職種が存在し、副業の求人や案件の種類も豊富です。

副業に従事すれば、

  • 本業では経験できない開発に携わる機会が得られる可能性があり、向上心の高い人にとって魅力的です。
  • 副業を通じて新しいスキルを身につけられるメリットも大きいでしょう。
  • 副業で培った経験やスキルが本業の仕事にも活かせるケースがあり、本業の仕事の幅が広がる点は魅力的です。

Webエンジニア初心者や未経験でも副業出来る?

Webエンジニア初心者や未経験でも副業出来る?

Webエンジニアとして活躍するためには、専門的な知識と特殊なスキルが求められる職種です。
そのため、IT関連の経験がない初心者や未経験者がWebエンジニアの副業に携わることは、現状では困難な状況にあります。
しかし、それは絶対的に不可能であるということではありません。
努力次第では、Webエンジニア初心者や未経験者でも、副業案件を獲得することは可能性としてあります。
ただし、

  • 時給単価が低く、長期的な求人や案件を獲得することは難しいでしょう。

Webエンジニア初心者や未経験者は、小規模な案件から着実に実績を積み重ねていくことが重要となります。
継続して実績を重ねることで、長期的には高い時給単価の求人や案件を確保できる可能性も秘めています。
まずは行動を起こすことから始めましょう。
一方で、別の選択肢としては、Webエンジニアに必要なスキルを事前に身につけてから副業に挑戦する方法もあります。
知識やスキルを前もって習得しておけば、初めから安定した求人や案件を受注できるでしょう。
もちろん、初心者や未経験者と比べても、副業Webエンジニアとして活躍する十分な可能性を秘めています。

副業Webエンジニアに必要なスキル

副業Webエンジニアに必要なスキル

Webエンジニアリングの専門知識と技能を習得してから副業を開始すれば、初めから質の高い求人や案件に応募できるだけでなく、時給単価の高い副業の機会を獲得することができます。
そして、副業のWebエンジニアとして身に付けておくべき知識と技能が、以下の3つです。

  • プログラミング言語の技能
  • Webアプリケーションフレームワークの技能
  • データベース設計の技能

これらの知識と技能が、Webエンジニアの副業においてどのように必要とされるのか、詳しく説明していきます。

プログラミング言語のスキル

副業Webエンジニアにとって、プログラミング言語の習得は不可欠な要素です。
コンピューターは人間の言語を理解することができないため、指示を出すためにはプログラミング言語を用いてコードを記述する必要があります。
Webエンジニアは、

  • Java
  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • C言語
  • C++

などのプログラミング言語を駆使し、システムやソフトウェアの開発を行います。
プログラミング言語のスキルがない場合、受注できる案件が限られてしまうため、このスキルを身につけることが重要です。
プログラミング言語を学ぶ方法としては、

  • スクールや勉強会に参加して基礎から学ぶ方法
  • 書籍やWebツールを活用して必要な言語のみを学ぶ方法

などが挙げられます。

Webアプリケーションフレームワークの習得

Webエンジニアとして副業を行う際に求められるスキルの一つが、アプリケーションフレームワークの習得です。
Webアプリケーションフレームワークとは、Webアプリケーション開発のための基盤となる枠組みのことを指します。
現在、多くの企業がさまざまなWebアプリを提供しており、それらを多数の人々が利用しています。
このようなWebアプリの開発にフレームワークを活用することで、

  • 作業効率の向上
  • メンテナンス性の改善

が期待できます。
そのため、フレームワークを扱えるスキルを身につけていれば、副業エンジニアとして受注できる案件の幅が広がります。
フレームワークを学習する方法としては、

  • プログラミングスクール
  • 書籍
  • Webツール
  • 企業研修

などが挙げられます。
Webアプリケーションフレームワークには多種多様な種類が存在するため、すべてを習得するのは容易ではありません。
まずは、副業案件で求められる言語やフレームワークから優先的に学習するのが賢明でしょう。

データベース設計のスキル

データベースの概念と設計は、副業Webエンジニアにとって重要な能力となります。
データベースとは、特定の条件に合致する情報を集約し、利用しやすい形式で整理したデータの集まりを指します。
現実世界を抽象化してデータモデルを構築することで、データを適切に管理できるようになるのがデータベース設計の目的です。
本来はデータベースエンジニアの職務ですが、Webエンジニアとしてもこの技術を身に付けることで、副業の機会が広がります。
データベース設計のスキルを習得するのに役立つ資格として、以下が挙げられます。

  • 「ORACLE MASTER」
  • 「データベーススペシャリスト試験」

いずれも難易度の高い資格ですが、取得すればWebエンジニアだけでなく、データベースエンジニアとしての副業案件にも応募できるようになります。

副業Webエンジニアの案件の探し方

副業Webエンジニアの案件の探し方

副業としてWebエンジニアとして活動する際、自ら仕事を見つける必要があります。
案件を探す推奨される方法は以下の3つです。

  • フリーランス仲介業者や副業専門サイトを利用する
  • クラウドソーシングサービスを活用する
  • 直接発注者から副業案件を受注する

各方法の詳細を説明しますので、ご確認ください。

フリーランスエージェントや副業サイトを活用する

Webエンジニアの副業機会を見つける際、フリーランスエージェントやITフリーランス向けダイレクトスカウト「xhours」を活用するのがおすすめです。

フリーランスエージェントは、

  • 転職支援サービスを提供しながら
  • 本業に影響のない働き方ができる求人・案件の紹介や
  • スキルアップのためのセミナー開催などを行っています

一方、ITフリーランス向けダイレクトスカウト「xhours」は、

  • 有名企業やスタートアップ企業を中心に、300社以上から1,000件以上の副業案件を掲載しており
  • 企業と直接契約できるため手数料がかからないのが魅力的です

クラウドソーシングサービスを活用する

Webエンジニアの副業案件を見つける際、クラウドソーシングサービスの活用が推奨されます。
クラウドソーシングサービスとは、企業などが不特定多数の人々に仕事を依頼できるようにしたインターネットサービスのことです。
このサービスを利用すれば、仕事を依頼したい側と受注したい側を効率的にマッチングできます。
依頼方法には以下の3種類があり、方式によって単価や期間が異なります。

  • コンペ型
  • タスク型
  • プロジェクト型

フリーランスエージェントとは異なり、直接依頼主と様々な案件内容について交渉が可能です。
代表的なサービスとしては、以下がありげられます。

クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ

副業案件を直接受注する

Webエンジニアとして副業の仕事を見つける方法の一つに、直接依頼を受ける手段があります。
フリーランス仲介サイトやクラウドソーシングサービスを利用すると、手数料が控除されるため、報酬が減額されてしまいます。
控除される金額は利用するプラットフォームによって異なりますが、時給が低い案件の場合、手数料を差し引かれると残りの収入が僅かになる可能性があります。
副業で得られる収入が減ることに不満を感じる方は、直接依頼を受けることをおすすめします。
直接依頼を受ける方法としては、以下のようなものがあげられます。

  • SNSやブログで案件を獲得する
  • 知人や友人に仕事を紹介してもらう
  • 過去に副業で仕事を受けた人に案件がないか尋ねる
  • 過去に副業で仕事を受けた人に紹介してもらう
  • 本業での取引先に仕事を紹介してもらう

直接依頼を受ければ手数料は発生しませんが、相手との交渉や報酬の受け渡しなど、すべて自分で対応する必要があります。
また、報酬の未払いや支払い遅延などのトラブルが発生した場合も、自身で解決しなければなりません。
これらのリスクを認識した上で、直接依頼を受けるかどうか判断しましょう。

フリーランス向けサイト3選

フリーランス向けサイト3選

副業としてWebエンジニアとして活躍したい方向けに、フリーランス向けのサイトをご紹介します。

  • レバテックフリーランス
  • ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)
  • ランサーズエージェント(Lancers Agent)

それぞれのサイトの特徴を見ていきましょう。

レバテックフリーランス

フリーランスITエンジニアに特化した求人・案件の仲介サービスを提供するレバテック株式会社の運営サイト。Webエンジニアの副業案件が豊富に用意されており、安定した収入を望む方に適しています。
利用者から以下の点で高い評価を得ています。

  • 42,000件を超える求人・案件数
  • 5,000社以上の取引企業
  • 的確なマッチング
  • 手厚いフォローアップ体制

詳細はレバテックフリーランスのサイトをご覧ください。

ITプロパートナーズ

株式会社Hajimariが運営する「ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)」は、フリーランスに特化したエージェントサービスです。
週2~3日の勤務を求める求人・案件が多数あり、副業としてWebエンジニアとして働きたい方に最適です。
このエージェントの魅力は以下の通りです。

  • エンド直の求人・案件が充実している
  • 手厚い福利厚生が用意されている
  • スタートアップやベンチャー企業の求人・案件が多数ある

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の詳細はこちらをご覧ください→

ランサーズエージェント

ランサーズエージェンシー株式会社が運営するフリーランスエージェントサービス「ランサーズエージェント」は、Webエンジニアの副業機会を提供しています。
自身の条件に合った副業案件を探している方におすすめです。
案件の9割以上がリモートワークに対応しているため、副業探しの際に高く評価できる点です。
さらに、「ランサーズエージェント」の魅力は以下の3点にあります。

  • 全案件で発注元企業と直接契約が可能
  • 報酬の支払いが迅速
  • 非公開案件が多数存在

「ランサーズエージェント」の詳細をご確認ください。

副業Webエンジニアの注意点

副業Webエンジニアの注意点

副業としてWebエンジニアとして活動する際には、以下の点に留意する必要があります。

  • 税務申告

副業による収入は、確定申告の対象となります。
収入金額によっては、住民税や所得税の納付が必要になる場合があります。
適切な申告を行わないと、重加算税などのペナルティが課される可能性があります。

  • 本業との両立
留意点 内容
労働時間 本業と副業の合計労働時間が、法定の上限時間を超えないよう注意が必要です。
守秘義務 本業の企業の機密情報を漏らさないよう、十分な注意が求められます。
競業避止義務 本業の企業と競合する業務を行うことは、基本的に認められません。

上記のように、本業に支障がないよう、副業と本業の両立には細心の注意を払う必要があります。

確定申告の可能性がある

副業収入が一定額を超えた場合、納税義務が発生するため、確定申告を行う必要があります。
確定申告とは、1年間の所得に対する税金を計算し、翌年に納付する手続きです。
会社員は年末調整で所得税が精算されるため、通常は確定申告は不要ですが、副収入があれば例外となります。
副業による年間所得が20万円を超えた場合、確定申告が義務付けられます。
ここで重要なのは、収入ではなく所得であることに注意が必要です。
所得とは「収入から経費を差し引いた額」を指します。
したがって、経費控除後の所得が20万円以下であれば、確定申告は不要です。
確定申告の受付期間は例年2月中旬から3月中旬までの約1ヶ月間ですので、副業によりWebエンジニアとして20万円を超える所得があった場合は、必ずこの期間内に申告を行いましょう。

本業と副業のバランスを取る

Webエンジニアの本業以外の仕事が、主たる職務に悪影響を及ぼすことは問題視されます。特に以下のような事態が生じた場合、副業そのものが会社から禁止されるだけでなく、最悪の場合は懲戒処分の対象となる可能性があります。

  • 業務達成度の低下
  • 業務品質の低下
  • 遅刻や予定の失念の増加

Webエンジニアの副業は、本業に支障がない範囲に限定されるべきであり、社会人としての基本的な義務です。副業を行う際は、主たる職務に影響を及ぼさない内容と量に抑制することが肝心です。

まとめ

まとめ

この記事では、Webエンジニアの副業について説明しました。
Webエンジニア業界では副業は許可されており、法的な問題はありません。
副業によって収入が増えるだけでなく、本業にもプラスの影響があることを述べました。
ただし、勤務先の就業規則で副業が禁止されている場合は注意が必要です。
本業に支障がない範囲で副業を行うことが社会人としてのマナーです。
副業Webエンジニアの求人・案件を探すおすすめのサービスを紹介しました。
今後、副業Webエンジニアとして収入を得る際の参考になれば幸いです。
ITフリーランス向けダイレクトスカウト「xhours」に興味がある方は是非登録してください。
将来的にフリーランスを検討している方も登録をおすすめします。
ITフリーランス向けダイレクトスカウト「xhours」を活用し、フリーランスとしてキャリアを築いていきましょう。
この記事が皆様の助けになれば幸いです。