エンベデッドシステムスペシャリスト試験詳細や資格取得メリット、参考書など解説

エンベデッドシステムの知識とスキルが一定レベル以上であることを公的に認証する国家資格試験がエンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験です。組み込みシステムとも呼ばれるエンベデッドシステムは、主に組み込みエンジニアが開発を担当するシステムとして知られています。
本記事では、以下の点について詳しく解説します。

  • エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の概要
  • エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の詳細
  • エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格取得のメリットとデメリット
  • エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験合格に向けたおすすめ参考書3選

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の勉強を現在行っている方や今後予定している方は、ぜひ本記事をご一読ください。

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エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは

エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは

エンベデッドシステムに関する専門的な知識とスキルを認定する国家資格試験があります。
この試験は、情報処理技術者試験の一区分に位置づけられ、高度な技術力が求められるレベルに相当します
エンベデッドシステムとは、家電製品や自動車、航空機、医療機器などの様々な製品に組み込まれたコンピューターシステムのことを指します。
本体単体では機能しない機器に、システムを組み込むことで動作や制御を実現します。

この資格を活かせる職種としては、主に組み込みエンジニアやIoT関連のエンジニアが挙げられます。
その主な業務内容は以下の通りです。

  • システムの企画/設計書や仕様書の作成
  • システム/ハードウェア/ソフトウェアの設計や開発(プログラミング)
  • システムテスト
  • 運用/保守
  • トラブル対応などのアフターサポート

正社員としてのエンベデッドシステムスペシャリストの平均年収は、2022年1月時点で525万円(月収約43万円)とされています。
一方、フリーランスの組み込みエンジニアの年収は以下の通りです。

職種名 平均年収 中央値年収 最高年収 最低年収
フリーランス組み込みエンジニア 698万円 660万円 2,160万円 288万円

月額単価に換算すると、平均58.2万円、中央値55万円、最高180万円、最低24万円となります。
フリーランスの組み込みエンジニア求人・案件の詳細は以下をご覧ください。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の詳細

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の詳細

この節では、組み込みシステム専門家(ES)試験の詳細を説明します。

組み込みシステム専門家(ES)試験は、以下の3つの試験区分から構成されています。

  • ナレッジ試験
  • アプリケーション試験
  • 最終面接試験

試験区分 内容 合格基準
ナレッジ試験 組み込みシステムの基礎知識を問う筆記試験 70%以上
アプリケーション試験 実際の業務を通じて技術力を評価する試験 一定の評価基準を満たすこと
最終面接試験 面接形式で総合的に能力を評価する試験 一定の評価基準を満たすこと

以上の3つの試験に合格することで、組み込みシステム専門家(ES)の資格が付与されます。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の試験会場・日程・受験料

試験の実施場所は全国の主要都市で行われます。
詳細な試験地については、専用のウェブサイトでご確認いただけます。
試験日程は2022年10月を予定しています。
情報処理技術者試験や情報処理安全確保支援士試験の日程については、それぞれの試験のスケジュールをご覧ください。
受験料金は7,500円(税込)となっています。
以前は5,700円でしたが、以下の時期から値上げされています。

  • 筆記試験の場合は令和3年度秋期試験から
  • CBT方式の試験は令和4年(2022年)4月以降に実施される試験から

適用されています。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の試験時間・出題形式・出題数

朝の時間帯と昼過ぎの時間帯に分かれて試験が行われます。
9時30分から10時20分までの50分間が第1回目、10時50分から11時30分までの40分間が第2回目です。
その後、12時30分から14時までの90分間が第3回目、14時30分から16時30分までの120分間が最後の第4回目となります。
第1回と第2回は選択式の問題で、第1回は4つの選択肢から1つを選ぶ形式、第2回は選択問題も含まれます。
一方、第3回と第4回は記述式の問題となっています。

  • 問題数は第1回が30問、第2回が25問、第3回が3問、第4回が2問です。
  • 解答数はそれぞれ、30問、25問、2問、1問となっています。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の出題内容

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格試験では、幅広い範囲から出題されます。

午前の試験では、テクノロジー、マネジメント、戦略の3分野から問題が出題されます。
テクノロジー分野では、以下の内容が出題対象となります。

  • 基礎理論
  • データ構造
  • プログラミング
  • アルゴリズム
  • コンピューター構成要素
  • システム構成要素
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • インターフェース
  • データベース

午前Ⅱでは、以下の内容が問われます。
①コンピュータシステム

  • プロセッサ、メモリ、バス、入出力デバイスなどのコンピュータ構成要素
  • システムの構成、システムの評価指標などのシステム構成要素
  • オペレーティングシステム、ミドルウェア、ファイルシステム、開発ツール、オープンソース、ソフトウェアなど
  • ハードウェア

②技術要素

  • ネットワーク方式、データ通信と制御、通信プロトコル、ネットワーク管理、ネットワーク応用など
  • 情報セキュリティ、情報セキュリティ管理、セキュリティ技術評価、情報セキュリティ対策、セキュリティ実装技術など

③開発技術

  • システム要件定義、ソフトウェア要件定義、設計、実装、構築、統合、テスト、導入、受入支援、保守、廃棄など
  • 開発プロセス、手法、知的財産適用管理、開発環境管理、構成管理、変更管理など

④経営戦略

  • ビジネスシステム、エンジニアリングシステム、e-ビジネス、民生機器、産業機器など

午後の試験では、組込みシステムの設計、構築、ソフトウェア設計、ハードウェア設計、保守に関する問題が出題されます。
IoTを含む関連技術の動向と適用可能性、機能要件分析、機能・ソフトウェア・ハードウェアの仕様設計、システムアーキテクチャ設計、リアルタイム性、機能安全性、高信頼性、保守性、環境安全性、セキュリティ、省電力性、開発環境、テスト手

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の受験者数・合格率・難易度

ここでは、エンベデッドシステム技術者資格試験の受験状況について、過去5年間のデータを基に分析します。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開している統計資料を参照し、平成29年度から令和3年度までのエンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の受験者数、合格者数、合格率の推移を確認しました。

【エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の受験状況】

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成29年度 3,394人 607人 17.9%
平成30年度 3,461人 616人 17.8%
令和元年度 3,655人 585人 16.0%
令和2年度 1,962人 321人 16.4%
令和3年度 2,185人 400人 18.3%

(出典:令和3年度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表)

過去5年間の平均合格率は17.2%と比較的低い水準にあり、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験は難易度の高い資格試験であることがうかがえます。ただし、年度や出題問題によって合格率にばらつきがあるため、一概に判断するのは避けるべきでしょう。

また、令和2年度と令和3年度の受験者数と合格者数が例年より少ない点が注目されます。この要因として、新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に受験機会が制限されたことが考えられます。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の申し込み手順

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格試験は秋季に実施され、2022年度は10月に予定されています。
公式サイトでは現時点で申込手順が公開されていませんが、前年度の手順を参考までに記載します。

【ES試験の申込手順】
  • 公式ウェブサイトから案内資料を確認
  • 指定期間(前年は7月27日~8月6日18時)にオンラインで受験申込を行う
    ※申込画面で必要事項を入力(受験料7,500円)
    ※クレジットカード決済、ペイジー、コンビニ払いが可能
  • 申込内容の変更期間(前年は7月27日~8月10日12時)
  • 受験票の発送(前年は9月24日)
  • 受験票再発行受付期間(前年は9月30日~10月5日)
  • 試験日(前年は10月10日)
  • 合格発表(前年は12月17日正午)
  • 合格証書の交付(前年は2022年1月7日から随時)

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の有効期限

エンベデッドシステム技術者資格試験の資格は永久的に有効です。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の勉強時間

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格は、情報処理技術者試験の最上位レベルに位置づけられています。
合格率は約17%と非常に低く、情報技術分野の中でも特に難易度が高い資格と言えるでしょう。
出題範囲は多岐にわたり、

  • コンピューターやネットワーク、セキュリティなどの基礎知識(基礎と言っても高度な内容)
  • 組み込みシステムの設計・構築
  • ソフトウェア/ハードウェア設計などの専門知識

まで問われます。
そのため、一定のスキルやノウハウを持つエンジニア以外では、難しい問題が多数出題されます。
上記の理由から、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験に合格するには、ITエンジニアとしての実務経験と一定の知識が必要不可欠であり、経験者でも1日3時間の学習を540時間(約半年)行う必要があると言われています。
ただし、これは目安の時間にすぎず、各人のスキルやノウハウによって大きく異なるため、学習時間には余裕を持たせることが重要です。
実務経験がない方は、

基本情報技術者試験 応用情報技術者試験

などから資格取得を目指すことをおすすめします。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の資格取得のメリット

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の資格取得のメリット

エンベデッドシステム技術者の認定資格であるES試験の取得による恩恵を4つご紹介いたします。

  • 専門性の客観的証明
  • キャリアアップの助力
  • スキルの体系的習得
  • 技術力の可視化による優位性

ES試験は、組み込みシステム分野における知識と技能を公的に評価する試験です。合格することで、その分野の専門家としての実力が客観的に裏付けられます。また、上位レベルの資格取得を目指すことで、キャリアアップの一助となります。さらに、出題範囲が体系的に定められているため、学習を効率的に進められます。加えて、認定証の取得により、技術力が可視化され、同業他社や顧客企業に対する優位性が生まれます。

IT系企業への就職対策

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)の資格を取得することで、IT関連企業への就職が有利になります。
この資格は、IT分野の中でも難易度が高いものとされています。
資格保持者は、組み込みエンジニアとして高度な知識とスキルを客観的に証明できるため、IT企業への就職に有利に働きます。
さらに、ES試験は

  • IoT
  • AI
  • ビッグデータ

などの先進技術を活用した組み込みシステムにも対応しているため、業種を問わず幅広い分野で必要とされる機会が多く、一般エンジニアよりも様々な業界・企業で活躍できる可能性があります。

組み込み知識が身に付く

組み込み分野の基礎知識を習得するには、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の勉強が有益です。
この試験を通じて、

  • 組み込みシステムの設計・構築方法
  • ソフトウェア/ハードウェア設計の手順
  • 運用・保守の手法
  • プログラミングの基本
  • 専門用語

などを身につけることができます。
特に、組み込みエンジニアとしてのキャリア形成や将来の昇進を視野に入れている方にとっては、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格の取得は大きな意義があると言えるでしょう。

資格手当や報奨金を得られる

エンベデッドシステム技術者の認定試験に合格すると、企業から特別手当や奨励金が支給されます。
支給額は会社によって異なりますが、一般的には

  • 1万円から2万円程度が相場とされています。

高度試験及び支援士試験の一部免除

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)の資格を持っていれば、以下の試験が免除されます。

  • 情報処理技術者試験の上級レベル
  • 情報処理安全確保支援士試験の一部(共通知識を問う午前Ⅰ部門)

(資格取得年度から2年間有効)

免除条件(いずれか1つでOK)は以下の通りです。

  • 応用情報技術者試験(AP)に合格
  • 情報処理技術者上級試験または情報処理安全確保支援士試験に合格
  • 情報処理技術者上級試験または情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ部門で基準点を超える

試験免除の申請手順は公式サイトでご確認ください。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の資格取得のデメリット

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の資格取得のデメリット

この記事では、エンベデッドシステム技術者認定試験(ES)の資格を取得することの欠点について説明します。

ES資格を持つことで、以下のような不利益が生じる可能性があります。

  • 専門性が高すぎるため、転職の選択肢が限られてしまう
  • 資格維持のための継続的な学習が必要となり、時間とコストがかかる
  • 企業によっては、資格取得者に高い期待を寄せすぎる場合がある
  • 資格取得のための勉強時間が長期にわたり、プライベートな時間が削られる

したがって、ES資格取得のメリット・デメリットを十分に検討した上で、自身のキャリアプランに合わせて判断することが重要です。

勉強時間を確保する必要がある

ここでは、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格の難易度と合格に向けた学習方法について説明しています。

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格は、情報処理技術者試験の最上位レベルに位置づけられており、合格率は約17%と非常に低いため、情報技術分野の中でも簡単に取得できる資格ではありません。

出題範囲は以下のようになっています。

  • 組込みシステムの設計・構築
  • ソフトウェア/ハードウェア設計
  • 運用・保守方法
  • プログラミングの基礎知識や専門用語

このように、高度な専門知識が求められるため、未経験者は半年以上の準備期間が必要不可欠です。

一方、実務経験者でも1日3時間程度の学習を半年間継続する必要があるとされていますが、これは目安の時間にすぎず、個人のスキルやノウハウによって大きく異なります

したがって、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格の合格を目指す際は、あくまで参考程度に留め、自身に合った学習計画を立てることが重要です。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験合格のためのおすすめ参考書3選

エンベデッドシステムスペシャリスト試験合格のためのおすすめ参考書3選

この記事では、エンベデッドシステム技術者資格試験に合格するための推奨の参考図書3冊を紹介します。

  • 「組込みシステムの基礎と応用」(CQ出版社)
    この書籍は、組込みシステムの基本概念から実践的な知識まで幅広く網羅されています。理論と実例のバランスが取れた内容となっており、初学者から中級者まで役立つ一冊です。

  • 「リアルタイムOSの理論と実践」(技術評論社)
    リアルタイムOSの仕組みと設計手法を深く解説した専門書です。具体的なコードサンプルも豊富に掲載されており、実務で役立つ実践的な知見が詰まっています。

  • 「組込みソフトウェア開発技法」(オーム社)
    組込みソフトウェア開発の各工程における手法やツールの活用方法がまとめられた実用書です。要求定義から設計、実装、テストまでのプロセスが体系的に解説されています。

情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト 2024年版

ここでは、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験に関する重要な情報が提供されています。
最新の出題傾向に合わせて、重点分野の技術解説が大幅に改訂されています。
また、再出題の可能性が高い過去問題100問が厳選され、午前II演習として収録されています。
さらに、午後I/午後II試験の解答テクニックについても徹底した解説がなされています。
加えて、令和2・3年度に実施予定の試験については、Webからダウンロードできる対策資料が用意される予定です。

エンベデッドシステムスペシャリスト 総仕上げ問題集 (総仕上げ問題集シリーズ)

ここでは、エンベデッドシステムに関する知識を評価するためのオンラインテストが用意されています。
また、過去の試験問題の詳細な解説が含まれているため、問題の傾向や対策方法、解答のアプローチを理解することができます。
さらに、本番さながらの模擬試験を受けられるオリジナルの実力診断テストも提供されています。
加えて、直近3回分の本試験問題と詳細な解答解説が収録されており、令和2年度の試験内容の分析も行われています。

エンベデッドシステムスペシャリスト 「専門知識+午後問題」の重点対策 2024年6月版 (重点対策シリーズ)

ここでは、試験の概要や重要ポイントが記載されており、エンベデッドシステム分野の専門知識を効率的に習得できるよう工夫されています。

  • 午前Ⅱ部分では、演習問題と解説を通じて、午後Ⅰおよび午後Ⅱ試験に関連する専門知識を身につけられるようになっています。
  • また、関連する知識やコラムが充実しているため、組み込みシステムの理解に必要なハードウェアやソフトウェアに関する知識と理解を深めることができます。
  • さらに、午後Ⅰと午後Ⅱの全22問の演習問題があり、完全な対策ができます。

公式サイト(IPA)に掲載されている過去問もおすすめ

公式ウェブサイト(IPA)に掲載されている過去の試験問題を活用することをおすすめします。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)資格の取得を自身のペースで目指したい場合、

  • 自主的な学習が一つの選択肢となります。

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験では、

  • 過去に出題された問題が公式サイトで公開されています。

現時点での自身のIT知識レベルを正確に把握することが難しい方は、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験の過去問題に実際に取り組んでみることをお勧めします。

  • 間違えた問題を振り返り、不足している知識を補うことで、IT知識の向上が期待できます。

まとめ

まとめ

この記事では、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)試験について、その概要、取得のメリット・デメリット、合格に向けた対策などを詳しく説明しています。この国家試験は、組み込みシステムに関する知識とスキルを認定するものであり、情報処理技術者試験のレベル4に位置づけられています。

資格を取得することで、

  • IT企業への就職が容易になったり
  • 組み込み知識が身につく
  • 手当てや報奨金が得られる
  • 他の高度試験の一部が免除される

などのメリットがあります。一方で、540時間程度の勉強時間を確保する必要があるというデメリットもあります。

合格に向けては、参考書として

  • 「情報処理教科書 エンベデッドシステムスペシャリスト」
  • 「2021 エンベデッドシステムスペシャリスト 総仕上げ問題集」
  • 「エンベデッドシステムスペシャリスト 「専門知識+午後問題」の重点対策」

などがおすすめです。公式サイトの過去問も活用するとよいでしょう。

この資格を持つことで、組み込みシステムの専門家としてアピールできます。IoT技術の普及に伴い、今後ますますニーズが高まると予想されています。IT業界で活躍したい方は、この試験に挑戦してみるのがよいかもしれません。

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