「フリーランスエンジニアはきつそう」
「収入が安定しなくてつらいとよく聞くけど実際どうなの?」
上記のようなフリーランスエンジニアに対して疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
確かにきつい面はありますが、フリーランスエンジニアになって良かったという人もたくさんいます。
今回の記事では、フリーランスエンジニアについての下記の内容をお伝えしていきます。
- きついといわれる理由
- 難しいと感じること
- 後悔したこと・良かったこと
- 期待していること
この記事を読めば、フリーランスエンジニアの実情がわかります。
フリーランスエンジニアになろうか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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フリーランスエンジニアとは?
フリーランスは、企業に所属せずに仕事をする人のことです。
フリーランスエンジニアは、エンジニアの仕事をフリーランスでおこないます。
働く場所は在宅でできるものもあれば、企業に常駐する場合もあり、案件によって様々です。
企業から案件を依頼されて、期日までに必要な成果物を納品すると、報酬が支払われます。
フリーランスは雇用契約を結ばず、業務委託契約を結んで請負業務をおこなうことが多いです。
仕事の内容は、プログラマーやシステムエンジニアなどのエンジニアの仕事以外にも、今まで会社がやってくれていた全ての事務作業もフリーランスエンジニア自身でおこないます。
フリーランスエンジニアはきつい
フリーランスエンジニアは、会社員と比べるときついです。
「収入が増えそう」「自由に働けそう」という憧れだけでフリーランスになるのはおすすめできません。
憧れだけでできるほど、フリーランスエンジニアの世界は甘くはないのです。
しかし、試行錯誤しながら切り開いていったり、頑張ったら頑張っただけ報酬が増えたりと、やりがいが大きいのはフリーランスエンジニアの魅力かもしれません。
きつくても諦めずに続けられる精神が必要な職種といえるでしょう。
フリーランスエンジニアがきつい理由
フリーランスエンジニアは、なぜきついと言われているのでしょう。
フリーランスエンジニアがきつい理由は下記の5つになります。
- 収入が不安定だから
- 案件が安定しないから
- 福利厚生がないから
- ライバルが増えてきたから
- 完全実力主義だから
それでは、順に解説していきます。
収入が不安定だから
フリーランスエンジニアの収入は、会社員と比較すると非常に不安定です。
会社員は、一定の給料が保証されていますが、フリーランスは案件を受注した分だけになります。
そのため、案件の受注量や単価によって、収入が変動します。
仕事が獲得できず、収入がまったくない月が発生することも、あり得ない話ではありません。
自分の営業次第で収入が変わるので、場合によっては大きく増やすこともできます。
しかし、それが長く続く保証がないのがフリーランスエンジニアの厳しい現実。
収入が安定しないと、気持ちが落ち込んでしまうこともあるでしょう。
安定性を求める場合は、フリーランスエンジニアは難しいかもしれません。
案件が安定しないから
フリーランスエンジニアは常に仕事があるわけではありません。
会社員であれば、1つの仕事が終われば上司が次の仕事を与えてくれますが、フリーランスエンジニアは次の仕事の目処がつかず、不安になることもあるでしょう。
企業から継続的に案件をもらっていても、その企業の業績が悪化してしまえば、最初に切られるのはフリーランスエンジニアです。
このように外的要因で仕事がなくなることもあるため、フリーランスエンジニアが常に一定の仕事がある状態をキープするのは不可能に近いでしょう。
コンスタントに仕事を受注するためには、自分で努力するしかありません。
契約中の案件をやりながら次の案件獲得のために営業をして、絶えず仕事がある状態にすることは、大変ではありますが安定のために必要なことです。
福利厚生がないから
フリーランスエンジニアには、福利厚生が存在しません。
福利厚生の中には、社会保険も含まれます。
健康保険・厚生年金保険・雇用保険などの、会社員に与えられる待遇はフリーランスでは受けることができません。
また、通勤手当・住宅手当・出産手当・傷病手当などの様々な手当や、社員食堂や社員寮などの施設も会社員の特権です。
会社員からフリーランスエンジニアに転身した人は、会社員時代にあまり意識していなかった福利厚生のありがたみを痛感することも多いでしょう。
ライバルが増えてきたから
フリーランスエンジニアの人口は増加傾向にあります。
増加した理由は、フリーランスエンジニアの需要の高さや年収の高さに魅力を感じ、熟練のエンジニアに限らず、経験の浅いエンジニアもフリーランスになるためです。
フリーランスエンジニアの案件は月60万円ほどのものも多くあり、一般的な会社員より稼げるといわれています。
しかし、1つの案件に多くのエンジニアが応募するため、必ずしも高単価の案件が獲得できるとは限らないのがフリーランスの難しいところです。
とはいえ、IT業界の需要は依然として高いため、案件がなくなるわけではありません。
ただし、ライバルとの競争に敗れた場合は、低い単価の案件をこなすことになるでしょう。
完全実力主義だから
フリーランスエンジニアは完全実力主義です。
初心者エンジニアが稼げるほど甘くはありません。
企業がフリーランスに仕事を依頼する理由は、「教育コストがかからない」「高いスキルを有している」と期待しているからです。
一人前のエンジニアでなければ、高い単価を払って企業がフリーランスを抱えるメリットはありません。
実力不足のエンジニアは、「案件が獲得できない」「獲得できてもすぐに切られる」ということになります。
結果的に、低単価の仕事しか受注できなくなるでしょう。
フリーランスになって収入を大きく上げられるのは、実力のあるエンジニアだけなのです。
フリーランスエンジニアが難しいと感じること
フリーランスエンジニアは、きついだけでなく難しいと感じることもあるようです。
フリーランスエンジニアが難しいと感じることは、下記の5つになります。
- スキル習得
- スケジュール管理
- 体調管理
- 確定申告
- 仕事を得るための営業
それでは、順に見ていきましょう。
スキル習得
フリーランスエンジニアは、スキル習得が難しくなります。
エンジニアはスキルアップが必須の職業です。
しかし、フリーランスエンジニアには会社員のような研修制度はなく、すべて自分で勉強しなくてはなりません。
セミナー費用や書籍購入費用も、自分で負担することになります。
また、会社員は社内で勉強する時間にも給料が発生しますが、フリーランスは仕事をしない限り報酬をもらえることはありません。
案件をこなしていると、ますます勉強する時間がとれなくなるでしょう。
それでも、世の中には新たな技術やプログラミング言語が次々と生まれてきます。
スキルアップしないと、時代の流れから置いていかれてしまうのです。
フリーランスエンジニアは、案件獲得のためにも積極的にスキルを磨きましょう。
スケジュール管理
フリーランスエンジニアは、スケジュール管理に苦労する人が多いです。
好きな時間に好きなだけ働けるため、仕事を詰め込みすぎてしまいます。
結果的に、納期間近になって夜遅くまで働いたり徹夜することになったり、中には昼夜逆転してしまう人もいるでしょう。
仕事が途切れるのを恐れて安請け合いをしてしまうと、仕事がさばききれずに休みなしで働き続けることになりかねません。
フリーランスエンジニアになってすぐは、勇気を出して少し余裕を持ったスケジュールでペースをつかむようにしましょう。
体調管理
フリーランスエンジニアは、体調管理が難しいとされています。
仕事を詰め込みすぎてしまうことで休みなく働き続けて、最終的には体調を崩してしまうのです。
フリーランスは体調が悪くなっても、代わりに仕事を進めてくれる人はいません。
有給休暇がないので、仕事が止まってしまえば、その分の収入もなくなってしまいます。
体調管理は社会人の基本とよくいわれますが、フリーランスエンジニアは特にオンオフの切り替えを意識しましょう。
フリーランスエンジニアになったら自由な働き方ができるので、プライベートが充実すると思いきや、プライベートと仕事の時間の区別がつかずに、気が休まる時間がないのはよくあるパターンです。
自由だからこそ、生活リズムに気を遣って、自分をコントロールしましょう。
確定申告
確定申告は、エンジニアに限らず多くのフリーランスが難しいと感じています。
収入・経費・税金などの管理を自分でしなくてはならず、税務知識の浅い初年度は特に苦労するでしょう。
会社員のときは専門の部署があり自分でやることはなかったので、フリーランスになってから戸惑ってしまう人も多いようです。
特に経費については、何を経費にできるか、勘定項目をどれに当てはめるかなどの判断に悩むこともあり、難しい・面倒だと感じてしまいます。
しかし、面倒でもフリーランスエンジニアには必要な業務です。
申請が遅れると「無申告加算税」を払うことになり、申告をしないと「脱税」になります。
とはいえ、確定申告があるからといって、2月、3月に仕事をセーブするわけにもいかないので、直前に慌てることのないよう計画的に進めましょう。
仕事を得るための営業
フリーランスエンジニアは、仕事を得るために営業をしなくてはなりません。
スキルがあっても営業が苦手な人は、案件の獲得が難しくなります。
また、単価交渉も営業の大切な仕事ですが、苦手な人が多いようです。
フリーランスエンジニアは、自分の強みやスキルをアピールし、市場に価値を認めてもらう必要があります。
それができないと案件が獲得できないか、低単価の案件で消耗してしまうでしょう。
スキルだけでは戦えないところが、フリーランスエンジニアの難しさといえます。
フリーランスエンジニアになって後悔したこと
フリーランスエンジニアは、つらくて難しいこともたくさんあることがわかりました。
会社員から転身後、後悔してフリーランスエンジニアをやめてしまう人もいるようです。
フリーランスエンジニアになった人が後悔したことをまとめます。
- 社会的信用がない
- エンジニア以外の仕事が多い
- 自主性が求められる
- エラーが出たときに助けてもらえない
- 想像より収入が増えない
それでは、順に解説していきます。
社会的信用がない
フリーランスエンジニアは会社員と比べて社会的信用が極端に低くなります。
それは、収入が安定しないことが大きな原因です。
フリーランスは「ローンが組めない」「クレジットカードが作れない」などと聞いたことがあると思います。
家を賃貸するのも一苦労だそう。
会社員より儲かっていようとも、世の中のフリーランスに対する風当たりはまだまだ厳しいのが現実です。
また、家族や友人から心配されたり見下されてしまう可能性もあるでしょう。
社会的信用に関しては、自分の力でどうにかできるものではありません。
フリーランスエンジニアになろうとしている人は、そのことを理解しておくことが大切です。
そして、社会的信用がなくなったからといって、必要以上に自信を落としたり傷つくことのないようにしましょう。
エンジニア以外の仕事が多い
確定申告などの事務作業や案件獲得のための営業活動も、すべてフリーランスエンジニアの大事な仕事です。
会社にいれば経理担当や営業担当がやってくれる仕事でも、フリーランスは自分でやります。
会社員ではないので、無駄な会議やレクリエーションなどには参加しなくても済みますが、フリーランスになってもエンジニアの仕事だけに専念できるわけではありません。
むしろ、会社員のとき以上に、エンジニア以外の仕事が増えると覚悟しておきましょう。
自主性が求められる
フリーランスには自主性が求められます。
人と関わりたくないから会社をやめてフリーランスエンジニアになったという人は、コミュニケーションの多さに後悔することでしょう。
フリーランスエンジニアこそ、積極的に人と関わって人脈を作り、仕事につなげなくてはなりません。
特に継続案件を獲得するためには、自主性や提案力が必要になります。
クライアントがフリーランスに求めるのは、プラスαの価値です。
指示されたことだけをこなしていても、競合相手には勝てません。
自主性のない人がフリーランスエンジニアになると苦労するでしょう。
エラーが出たときに助けてもらえない
フリーランスエンジニアは、ひとりで仕事をすることが多いです。
そのため、開発中にエラーが発生しても周りに相談相手がいません。
プログラミングをしていれば、なかなか解決できないエラーに遭遇することはあります。
そのようなときでも、フリーランスエンジニアは上司や同僚のサポートなしで自分だけで解決しなくてはいけません。
解決の糸口も見つからず時間ばかりが過ぎていき、かなり焦ることもあるでしょう。
頼れる人がいないのは、精神的に厳しいです。
また、基本的にはチャットでのやりとりとなるので、システムについて気軽に話をしたくても、会話する相手がいません。
一人で黙々と仕事をしていると、孤独を感じてしまう人もいるでしょう。
想像より収入が増えない
収入アップを夢見てフリーランスエンジニアになっても、想像していたより収入が増えない人も大勢います。
フリーランスエンジニアになって案件をこなすだけでは、簡単に収入は上がりません。
フリーランスという働き方は、そもそも収入が安定しないことに加え、エンジニアはスキルがないと高単価の案件を獲得することができないのです。
収入の不安や一人で仕事をすることの孤独から、精神的に辛くなってしまう人もいます。
なお、フリーランスエンジニアになる動機が「今より稼ぎたいから」という人は、会社員のうちに実力と経験を身につけておくと良いでしょう。
中には、フリーランスなのだからと低単価で依頼してくるクライアントもいるかもしれません。
そうならないためにも、確固たるスキルをつけて挑みましょう。
フリーランスエンジニアになって良かったこと
フリーランスエンジニアは、マイナスのことだけではありません。
フリーランスエンジニアになって良かったと、満足している人もいます。
良かったと感じているのは下記のようなことです。
- 実力が評価される
- 時間や場所を決められる
- やりたい仕事を選べる
- 人間関係のストレスが軽減される
- 定年がない
総合的に見ると、スキルや自主性があり自分をコントロールできる人は、フリーランスエンジニアになって良かったと感じるようです。
それでは、順に見ていきましょう。
実力が評価される
フリーランスエンジニアになって、会社員のときより実力を評価されている人がいます。
フリーランスは、実力が高ければ評価が上がり、評価が上がれば収入もアップするというシンプルな流れです。
会社員のように年功序列の考えもなく、市場の評価がすべての世界です。
年齢に関係なく自分の努力次第で稼ぐことができます。
実力や経験値がある人は、高単価の仕事が獲得できるので、フリーランスになって良かったと感じることでしょう。
スキルが低ければ会社員より報酬が低くなり、スキルが高ければ会社員の倍の報酬を得ることも夢ではありません。
時間や場所を決められる
フリーランスエンジニアは、自由に働くことができるので、働く時間や場所を自分で決めることができます。
毎日決まった時間と場所で仕事をする会社員とは違い、何時に仕事を始めても、どこで仕事をしても、何曜日に休んでも構いません。
家で仕事をすれば通勤時間なしで仕事ができ、気分転換にカフェで仕事することもできます。
一人で仕事をしていて孤独を感じたときには、コワーキングスペースに行って他のフリーランスの人とコミュニケーションをとるという人もいるでしょう。
ただし、これができるのは常駐型ではなくリモート型の案件だけです。
逆に、自分のペースが作れずに怠けてしまう恐れがある人は、常駐型の案件に応募するという手もあります。
案件を選ぶのは自分自身なので、常駐かリモートかの選択すら自分でできるのです。
すべてが自分次第ということを最大限に活かすことで、フリーランスエンジニアの良さを感じることができます。
やりたい仕事を選べる
フリーランスエンジニアは、仕事を自分で選択可能です。
得意な仕事を選ぶことも、やりたい分野の仕事を選ぶこともできます。
スキルさえ合致すれば、自分の好きな仕事に応募すればいいのです。
得意な仕事を選べば、効率よく仕事が進められ、苦労することも少ないでしょう。
しかし、自分で選べるからといって、得意な仕事だけしているとスキルが止まってしまいます。
エンジニアにはスキルアップは不可欠です。
せっかくフリーランスになったのだから、やりたくない仕事をする必要はありませんが、スキルアップのために少しでもチャレンジした案件を選択することをおすすめします。
意欲的に仕事をして、仕事の幅を広げていきましょう。
人間関係のストレスが軽減される
フリーランスエンジニアになれば、人間関係のストレスが減る傾向にあります。
会社で働いていると、上司・先輩・同僚・部下など非常に多くの人との関わりが必要です。
そのため、人間関係の悩みは尽きません。
フリーランスになれば、人間関係にとらわれることなくドライに仕事をすることができます。
1人で仕事をこなすため、他人との関係が希薄になるためです。
ただし、コミュニケーションをまったくとらなくて良いわけではありません。
フリーランスエンジニアになれば、他人と関わらなくて済むと勘違いしてしまう人もいますが、フリーランスこそコミュニケーションは必須なので注意しましょう。
定年がない
フリーランスエンジニアには、定年がありません。
会社員は、定年後は再雇用として働けますが、収入はかなり減ります。
その点、フリーランスエンジニアには年齢制限がないため、気力や体力が続く限りは働けます。
しかし、エンジニアの場合は50代あたりから案件が獲得しにくくなる傾向にあるようです。
クライアントは、若いエンジニアのほうが融通が利くと考えており、逆に年齢が高くなると扱いづらいと感じてしまうのでしょう。
第一線で長く働けるよう、マネジメント能力などの付加価値をつける努力が必要です。
フリーランスエンジニアが期待していること
フリーランスエンジニアは、今は多少つらくても未来に希望を抱いているという人もいます。
今後、世の中が変わっていくと期待しているのです。
フリーランスエンジニアは、下記のことを期待しています。
- IT人員の不足により仕事はまだまだ増える
- フリーランスのためのサービスの充実
- AIによって仕事を奪われる可能性は低い
それでは、順に解説していきます。
IT人員の不足により仕事はまだまだ増える
IT業界は深刻な人材不足です。
多くの企業が社内メンバーだけで開発しきれないほどに、システム開発の需要が伸びています。
企業としては、働き方改革などの推進も必要なため、社内メンバーに負担をかけすぎることもできません。
そうなれば、社外のエンジニアに委託するしかなくなり、フリーランスエンジニアの需要はさらに高まるでしょう。
企業は即戦力を求めています。
実力のあるフリーランスエンジニアは、企業にとって必要不可欠の人材となっていくでしょう。
フリーランスのためのサービスの充実
最近は、フリーランスエンジニアのためのマッチングサービスや、コワーキングスペースなど、フリーランスが働きやすくなるサービスが増えてきています。
フリーランスはお金の管理が非常に面倒ですが、会計管理のソフトが増えてきたり、確定申告がネットでできるなど、便利になってきました。
フリーランスのための保険も出てきています。
また、フリーランス人口の増加にともない、少しずつ世間の認識も変わってきているようです。
この先、フリーランスでも働きやすい世の中に変わっていくことを期待している人は多いでしょう。
AIによって仕事を奪われる可能性は低い
エンジニアの仕事は、AIによって仕事を奪われる可能性が低いです。
システム開発は、単純作業や繰り返し作業ではないため、自動化は困難です。
そのため、他の職業よりAI化する可能性が低いでしょう。
むしろ、AIのシステムを作る仕事が舞い込んでくる可能性があるかもしれません。
エンジニアの需要があれば、フリーランスエンジニアの需要も続くでしょう。
まとめ
今回の記事では、フリーランスエンジニアのつらさに焦点を当てて解説してきました。
やはり、フリーランスエンジニアは甘い職業ではありませんでした。
エンジニアとしてのスキルはもちろん、経理・営業から自己管理まで様々なスキルがないと対応できません。
しかし、収入が大幅にアップしたり、自由な働き方ができたりと、希望も持てる職業です。
現実を受け止めた上でフリーランスエンジニアになろうと覚悟を決めた方は、スキル習得を怠ることなく突き進んでいきましょう。