「Javascriptのエンジニアって今後需要あるのかな…」「前からある言語みたいだけど今からやっても遅くないかな」などと思っているのではないでしょうか。
以前からある言語だとすでに多くの人が参入していて、不安になることも多いでしょう。
結論、Javascriptは今後も将来性があります。
理由としては以下が挙げられます。
- 求人数・案件数が圧倒的に多い
- エンジニアは基本的に人材不足
- フレームワークが非常に充実している
今回の記事を読めば、Javascriptエンジニアとして始める決意ができるようになっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
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Javascriptの将来性はない?【抜群】
結論、Javascriptの需要は今後も増々高くなっていきます。
下記は2023年の検索頻度を表したものです。
ランク | 言語名 | シェア率 | トレンド |
1 | Python | 28.11% | -2.6% |
2 | Java | 17.35% | -0.9% |
3 | Javascript | 9.48% | +0.2% |
4 | C# | 7.08% | +0.1% |
5 | C/C++ | 6.19% | -0.3% |
6 | PHP | 5.47% | -0.8% |
【引用サイト:PYPL】
JavaやPythonが下降気味なのに比べて、Javascriptは少しずつ上昇しているのが分かります。
webサイトで、ユーザビリティーの高いコンテンツを作るためにもJavascriptは今後も大きな需要があると言えるでしょう。
Javascriptの求人数って少ない?
Javascriptをやっていくにしても求人があるのかは気になるところです。
求人数については下記の表をご覧ください。
引用サイト:phpの将来性と需要って大丈夫?2021年現在の真相を徹底解説!
上記を見て分かるように、Javascriptは数あるプログラミング言語の中でも最大級の求人数を保持しています。
表を見るだけでも、Javascriptがどれほど需要が高く、人材不足に悩まされているのか分かります。
Javascriptの案件は多くあると言えます。
しかし、Javascript単体のスキルで問題ない案件というのは少なく、Javascriptに加えてその他の周辺知識も前提として必須な場合が多いです。
フロントエンジニアで求められるスキル
フロントエンジニアの場合、Javascript以外に求められる周辺知識として以下の3つが挙げられます。
- HTML
- CSS
- Javascript
ただ、Javascriptをやる前にHTMLやCSSといったマークアップ言語は学習している人が大半ですので、そこまで心配になる必要はないでしょう。
webアプリケーションエンジニアで求められるスキル
webアプリケーションエンジニアの場合に求められる周辺知識として、サーバーサイドの代表的な技術であるLAMPなどが求められます。
案件内容によっては、フロントエンジニアとサーバーサイドエンジニア両方のスキルが求められることもあります。
余裕がある場合は一気に両方のスキルを身に付けてしまうのがおすすめです。
案件獲得の幅が広がることは間違いないでしょう。
Javascriptの将来性が高い理由
現状、webサイトでは動的な要素があるのが当たり前になってきています。
その結果、動的なサイトを作るため、多くの企業でJavascriptの需要が高くなってきました。
Javascriptに将来性が高い理由としては以下の3つが挙げられます。
- webサイト構築に強いから
- 活用範囲も広く、ほぼ全てのサイトで使われているから
- フレームワークの種類も豊富だから
ここでは、Javascriptの将来性が高い理由について解説していきますので、ぜひご覧ください。
webサイトの構築に強いから
現状のwebサービスにおいてフロントエンドの部分はJavascriptが圧倒的なシェア率を持っています。
Node.jsの登場でバックエンドでもJavascriptが活躍するようになってきており、Javascriptの需要は増々大きくなってきていると言えるでしょう。
HTMLやCSSでは実装が難しい動的な部分も実装できるJavascriptは、ユーザビリティの高いwebサイト制作に利用されます。
活用範囲も広く、ほぼ全てのサイトで使われるから
Javascriptは活用範囲が幅広く、汎用性が高い言語として有名です。
加えて、ブラウザとテキストエディタさえあればすぐに開発を開始できます。
そういった手軽に始められる点もJavascriptの需要が高い理由の1つです。
また、Javascriptがほぼすべてのサイトで使われている点として、競合といえるような言語が登場していないという要因もあります。
フロントとサーバーサイド双方で活躍できるJavascriptに匹敵する言語が登場することですが、現時点では可能性が低いといってもいいでしょう。
フレームワークの種類も豊富だから
Javascriptが大きな需要を集める理由として、新しいライブラリやフレームワークがたくさん登場していることが考えられます。
今後も新たなフレームワークが登場していくことが予想され、生産性の向上・技術面のブラッシュアップも期待されます。
リリースが多い分技術対応の頻度も多くなりますが、需要が下がることは起こりづらいでしょう。
Javascriptの将来性の高いおすすめのフレームワーク
Javascriptには多くのフレームワークがあり充実していると言えます。
ただ、豊富すぎる半面どのフレームワークを選べばよいのか迷う人も多いでしょう。
Javascriptの将来性が高い理由の1つとして、フレームワークが充実していることが挙げられます。
ここでは、そんなフレームワークの中でも将来性が高いであろうフレームワークを3つご紹介します。
結論、以下の3つが将来性が高いフレームワークと言えるでしょう。
- Angular
- React
- Vue.js
以下、それぞれの特徴を解説していきますので、ぜひ、ご覧ください。
Angular
AngularはGoogle社が開発しているフレームワークです。
特徴として、動作端末が多いアプリケーションを作成でき、作成が向いているアプリケーションの例としては2つ挙げられます。
- ページ数の少ないwebアプリケーション
- システム画面系アプリケーション
React
ReactはFacebookが開発しているフレームワークです。
動作が速く、シングルアプリケーション(SPA)の開発に向いています。
Reactはオープンソースであり、信頼性が高いのが特徴です。
Vue.js
Vue.jsは幅広い規模でのアプリケーション開発に向いているフレームワークです。
異なるライブラリを組み合わせたり、導入することができます。
効率的な開発が可能な点が、人気を集めている理由として考えられるでしょう。
Javascriptの仕事や求人の見つけ方
ここからは、Javascriptの仕事や求人の見つけ方について解説していきます。
Javascriptは案件が豊富にありますが、いろいろなクラウドサイトやエージェントと多岐にわたる媒体で募集されています。
そのような中で、自身がやりたくなるような仕事や求人を見つける方法は以下の探し方がおすすめです。
- 求人サイトで探す
- クラウドソーシングを活用する
- フリーランスエージェントを活用する
- 企業に直接営業する
- 友人や知人に紹介してもらう
求人サイトで探す
求人サイトではエンジニア案件が数多く募集されておりますので、いきなり探し始めても問題なく自分に合った案件が見つかるでしょう。
例えば、Indeedなどの求人サイトでも正社員や業務委託といった形で多くの案件が募集されてますので、ぜひ、検討してみることをおすすめします。
クラウドソーシングを活用する
クラウドソーシングサイトを使って案件を探すことが、早期に案件を獲得するうえでおすすめです。
案件の単価としては低めなものが多いですが、最初のうちは実績を積んだり実務経験を重ねていくことが大事なので、選り好みしすぎずに案件に積極的に応募していきましょう。
フリーランスエージェントを活用する
フリーランスエージェントを利用して案件を獲得することも非常におすすめです。
エージェントを利用することのメリットとして、案件獲得をサポートしてもらえるというのがあります。
1人でやっていくのが少し不安という方は、ぜひ、検討してみましょう。
また、フリーランスエンジニア向けに週2〜3勤務の案件というのもあり、興味がある方は以下の記事から、ご覧ください。
フリーランスエンジニアが週3日の仕事を探すには?おすすめの案件探しサービスも紹介!
企業に直接営業する
実績がある程度ついてきたら、自分から企業に直接営業するという手段もおすすめです。
その際は、自分には何ができるのかを具体的にしておくようにしましょう。
理想としては、クライアントが抱えている問題を入念にヒアリングし、的確に解決できるような提案をする提案力などを身に付けておくことです。
友人や知人に紹介してもらう
友人や知人で伝手があったり、すでに案件を抱えすぎている知り合いなどがいる場合は、そのまま直接営業してしまうのがおすすめです。
実績が無く心配な場合はモニター価格でやるなど他の人と差別化をしてみるのも手段の1つとして候補に入れておきましょう。
友人や知人からの紹介が1番安心できるので、ぜひ、伝手がいる場合などは検討してみましょう。
Javascriptエンジニアの年収相場を調査
気になる方が多いと思いますが、ここでは、Javascriptエンジニアの年収相場について解説していきます。
下記の表が主な年収相場ですが、スキルによって大きく変動していることがわかります。
種類 | 年収相場 | 最高(年収) | 平均(年収) | 最低(年収) |
Javascriptエンジニア | 240万円~ | 1620万円 | 864万円 | 240万円 |
フロントエンジニア | 300万円~800万円 | 1380万円 | 852万円 | 288万円 |
プログラマー | 360万円~ | 1740万円 | 828万円 | 360万円 |
引用サイト:JavaScriptの将来性は抜群、案件需要を知り早速仕事を見つけよう!
(レバテックフリーランスでの算出)
以下の上流工程の経験がある人は年収が高くなっていく傾向があります。
- モダンな技術である「React」「Vue.js」などを扱える
- 要件定義や基本設計
- マネジメント
- アーキテクチャ設計
- クライアント折衝
「React」「Vue.js」といったモダンな技術は常駐勤務だったり企業勤めでないと、やる機会がなかなか与えられないので、経験があるのは大きな強みになるでしょう。
Javascriptの企業に転職する方法
ここでは、 JavaScript の企業に転職する方法について解説していきます。
JavaScript は前提として求められるスキルが複数あるので、ハイレベルなスキルを持っているほど高収入が期待できます。
そんな中で JavaScript の企業に転職するおすすめの方法として以下の2点が挙げられます。
- フレームワークを用いたポートフォリオを作る
- コミュニケーション能力とやる気をアピールする
フレームワークを用いたポートフォリオを作る
フレームワークを用いたポートフォリオを作ることは、自分をこのフレームワークを使いこなせるというアピールにもつながるため非常におすすめです。
できるだけ複数のフレームワークを使いこなせるようにして、より多くの案件をこなせるよう、複数のフレームワークを使いこなせるようにしておくと良いでしょう。
基本的に、使える言語が複数あるほど高収入には繋がりやすいです。
高単価な案件が急に来ても対応できるようにスキルを身に付けておきましょう。
コミュニケーション能力とやる気をアピールする
エンジニアはコミュニケーション能力が必要ないと一般的に思われているイメージが強いですが、実際は、コミュニケーション能力を必要とします。
エンジニアというのはチーム単位でプロジェクトを進めていくため、 今の段階でプロジェクトがどこまで進行しているのかを 適切に伝えるコミュニケーション能力が必要となってきます。
また、自分はエンジニアとして積極的に働きますと言うやる気をアピールすることも大切です。
やる気がある人というのは周りの士気もあげてくれるので、チーム単位でプロジェクトを進行していくエンジニアにとっては必要不可欠な存在でしょう。
Javascriptの将来性は高い!案件を獲得するならxhoursで!
今回は、Javascriptの将来性はあるのかについて中心に解説してきました。
まとめると
- Javascriptの将来性は高い
- webサイト構築にはJavascriptが必要不可欠
- 複数のフレームワークを使えるようにしておく
です。
Javascriptエンジニアとしてやっていくためにやるべきことが明確になったらやるべきことを淡々とこなしていくことが大切です。
幅広くスキルを身に着けて、多くの場所で活躍していきましょう。